運転免許に関して(全般)
質問と回答一覧
- 普通免許とAT車限定免許ってどっちを選べばよいの?
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AT車限定免許では、ペダル操作がアクセルとブレーキのみのオートマチック(AT)車を運転することができます。
一方、普通免許(MT)では、AT車に加え、クラッチ操作が必要なマニュアル(MT)車の運転もできます。
現在販売されている普通車の9割以上がAT車で、普通免許(MT)よりも教習日数が短く料金も安いため、AT車限定免許を選ばれる方が多くなっています。
また、二輪の免許にもAT限定があります。 - 普通免許を取ると原付も乗れるようになるってほんと?
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普通免許を持っていると、普通自動車の他に小型特殊自動車、原動機付自転車(原付)にも乗ることができます。
- 現在所持している原付免許の更新日が入校日に近いけど更新しなければだめ?
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合宿期間中に免許証の有効期限が切れる場合、あらかじめ入校前に免許証の更新手続きが必要になります。
- 教習所を卒業してからの運転免許試験場での本免学科試験費用はいくらかかるの?自腹?
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教習所を卒業したら、運転免許試験場で本免学科試験を受けます。
運転免許試験場でかかる費用は、受験料2,100円と免許証交付料2,100円の、計4,200円となります。
本免学科試験に合格すると、運転免許証が交付されます。
本免学科試験と免許証交付料は本人負担となります。 - 実際に免許証を手にできるのはいつ?
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運転免許試験場で本免学科試験を受けて、受かればその当日に運転免許証を手にすることが出来ます。
免許センターによっては後日自宅への郵送も取り扱っているようです。 - 本免学科試験はどこで受けるの?全国どこでも受けることができるの?
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本免学科試験は、ご自身の住民票を登録している地域を管轄している運転免許試験場(免許センター)で受けます。
例えば、東京都の場合、鮫洲(品川区)、江東(江東区)、府中(府中市)の3箇所の試験場があり、東京都の区市町に住民登録をしている方はこのうちの試験場で学科試験を受けることになります。
尚、県によってはどこの自動車教習所を卒業したかによって本面学科試験を受けることができる日にちが決まっている場合がありますので、事前に電話確認することをお勧めします。 - 運転免許試験場に行くときの持物は?
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指定自動車教習所を卒業後、運転免許試験場に本免学科試験を受けに行くときには、
①教習所で卒業するときに受け取った卒業証明書(他府県のものでもOK)
②本籍地記載の住民票(外国籍の方は外国人登録証明書)※コピー不可
③本人確認書類(保険証、住基カード、パスポートなど)
④写真3cm×2.4cm1枚(無帽、正面、上三分身、無背景で申請前6か月以内に撮影)
⑤筆記用具、印鑑、受験費用、交付費用
が必要となります。
すでに運転免許証を持っている場合は、運転免許証も必要になります。