第一段階 場内教習⑦
○踏切の通過
○見通しの悪い交差点
踏切の通過は普通車と作業は同じですが、一つ注意することとして、全長12mが踏切をすべて通過するまで停止してはいけないことです。
もちろん踏み切りで一旦停止した際踏切先に車両が停車していたり渡り切れないと判断できる場合は前方確認がとれるまで停止が続きます。
窓開けも忘れがちなのでこれも注意が必要。
ブロック塀でブラインドになる交差点の通行ではしっかりと左右の確認が必要です。
ブラインド交差点に差し掛かる前に左右を事前に目視しておけば余裕につながります。
一旦停止して左右確認する際には場合によっては運転シートから腰を上げて確認することも良いでしょう。
特に普通車の無線教習車は車速を上げて優先道路を弾丸通過してくるのでこれには注意が必要です。
この項目は第一段階のみきわめの1つ前におこなわれることもあり、S字、狭路、路端停止などを織り交ぜながら技能教習を進められたので復習がてらさらなるレベルアップができたような気がします。
ここにきてやっと車両感覚がつかめてきた感覚がします。
まっすぐ走行する時間よりも左右に車体を振っている時間が長いのと共に身体を前後左右の動かしていたせいでしょうか、にわかに腹筋がうずきます。